ある番組を見ていて本当にその通りだと感じました。
何者かに成ることを目指して人は
頑張って生きていくものです。
頑張っている間は辛いこともあるけど努力して試行錯誤をすることが楽しいから頑張れるものです。
いわば攻めの状態です。
でも、一度それを達成してしまうと
それまでに自由に振る舞っていた行動は影響力を持ち始めるので、たくさんの人への影響を考えて行動するようになります。
また、それまでに築き上げた物を守る行動になって今度はその座を狙われる側になります。
そこで守りに変わるわけです。
実は守り続けることの方が大変なことだと思います。
今までのように誰か憧れの人の背中を追いかけるだけではいられなくなるかもしれません。
自らで道を開拓するしかありません。
だからトップを走り続ける人は本当に並大抵ではないですよね。
このことはある程度どの世界でも共通していると思います。
成功したいと願う人がいる一方で成功者なりの苦労もあるのですね。